よくあるご質問にお答えします
HeadBladeの使い方からメンテナンス方法など、皆さんからのご質問が多い項目をまとめました。
ヘッドブレードは簡単に使うことができますか?
今まであなたはどんなシェーバーで髪の毛を剃っていたでしょうか?
電気シェーバーでしょうか、T字カミソリでしょうか、それとも棒状のカミソリでしょうか。
ヘッドブレードはそのいずれのシェーバーとも全く違っています。
始めて使うときから上手く剃り上げるのは難しいかもしれません。
何度か使ってコツをつかむことが必要です。
そうすれば今までのどんなシェーバーより快適にシェイブドヘッドを行うことができるでしょう。
ヘッドブレードはどのように持ったらいいのですか?
ヘッドブレードは利き手の中指第一関節と第二関節の間にはめます。
人差し指と薬指がそれぞれ前後のゴムグリップに当たるようにして本体を固定します。
頭の前を剃る場合と後ろを剃る場合とによって本体を持つ向きを変えますが、常に押しながら剃る方向に刃先がくるようにします。
下のイラストを参考にして下さい。
シェービング前の下準備はどのようなことが必要ですか?
頭髪は人によりますが、同じくらいの太さの銅線の硬さがあるといわれています。
シェービングの前に行うこの作業が快適なシェイブドヘッドを作り上げるために最も必要なことと言えます。
伸びた髪の毛が硬い状態や乾燥した状態ではきれいに剃ることができないばかりか、頭皮を傷つけてしまう恐れがあります。
剃髪前はシャワーやタオルなどで充分に濡らすことが必要です。
これにより、頭皮に付着した老廃物や脂肪を落とすこともできます。
充分に水分を吸収した頭髪は柔らかくなっています。
理想的には、お湯で濡らし、シェービングフォームや石けんなどを付け、更に熱いお湯で絞ったタオルなどを当て充分に頭髪と頭皮を蒸らすことです。
その後、もう一度シェービングフォームや石けん、またはシェービングジェルなどをつけいよいよシェービングです。
ヘッドブレードでの剃り方を教えて下さい?
シェービングの前の下準備はこの前の質問を参考にして下さい。
シェービングフォームや石けん、またはシェービングジェルなどをつけた頭皮にヘッドブレードを当て静かに押し進めます。
このとき、頭髪の生えている方向に滑らすように動かします。
決して頭髪の生えている向きと反対に剃らないで下さい。
より深剃りをしたい人は頭髪の生えている向きと反対に肌に手を当て引っ張るようにして頭髪を起こしながら剃っていくことがありますが、この方法は技術が必要ですので慣れるまではお勧めできません。
ヘッドブレードでのシェービングに慣れるとともに肌が強くなってから行って下さい。
剃髪後のケアはどうしたらいいでしょうか?
多くの方が刺激が少なく自分の肌にあったローションを使用しています。
ジョンソン「ベビーローション」がその代表で、突っ張り感を取り除くだけでよければ、資生堂「メンズ肌水」なども手軽に利用できます。
一般のアフターシェーブローションの中には刺激の強いものが多くあります。
スキンケア効果のあるスキンコンディショナー製品をお勧めします。
もちろん何もつけない方もいます。
切り傷などが多い場合は「オロナイン軟膏」などで手入れをすることも必要です。
むき出しになった頭皮は常に露出することにより次第に鍛えられて強くなっていきます。
カミソリ負けや日焼けによるダメージも緩和されてくるでしょう。
アフタケア製品は自分の肌にあったのものを自己責任でご使用下さい。
髪の毛を剃るのは夜がいいのか、朝がいいのでしょうか?
理想的には朝のシェービングです。
しかし、忙しい朝の時間にシェービングを行うのは現実的ではないでしょう。
一般的には多くの人が夜の入浴時に行っているようです。
それぞれの注意点を上げておきましょう。
朝シェービングを行う場合
起き抜けに目を覚ますために浴びるシャワー。
シェービングを行うのは目が覚めてから15分以上時間をおいてから行って下さい。
寝ている間に血液で顔がむくんだ状態になっています。
15分もすれば肌も目覚めた状態になります。
睡眠によって回復した肌はカミソリ負けも少なく快適なシェービングが可能です。
清々しいシェイブドヘッドにはほんの少しの早起きが必要です。
夜シェービングを行う場合
入浴時であれば頭皮を濡らしたりタオルを当てたりすることが簡単にできます。
浴槽に浸かっている間にお湯で絞ったタオルを乗せておけばいいのです。
ただし、一日の疲れは肌にも出ています。
シェービングフォームや石けん、またはシェービングジェルなどをつけ優しく剃り上げて下さい。
お酒の飲み過ぎでのシェービングは血の吹き出しやケガの元になりますので厳禁です。